*2021年10月9日ー10日に行っています。

わたしが登山にはまるきっかけとなった燕岳のレポを今更ながら。

燕岳(つばくろだけ)は北アルプス南部に位置する山で、北アルプスの入門と言われていますが、北アルプスの女王と呼ばれるほどの美しさを持つ山と言われています。

標高は2,763m。日帰りまたは1泊2日でいくことが出来ます。

毎回登山は大学時代の友だちと行きます。当時、コロナ禍真っ只中の2021年10月10日。前日の10月9日に燕岳のふもとにある有明山荘に宿泊しました。

燕岳には駐車場が複数ありますが争奪戦です。

安曇野市営第1~3駐車場(140台)があり、山荘のスタッフさんの提案で夕方の時点で有明山荘からはやや離れている第2駐車場に停めましたが、登山口は近く、帰りがすごく楽でした。

次の日、下山して帰るときに、他の登山者さんに第2駐車場で「何時から停めてたの?よく停められたね。」といわれ

よくよく聞くと朝の4時でも市営駐車場は全部空いていなかったそうです。争奪戦です。

登山口からやや距離はありますが他にも、いくつか駐車場があるそうで燕山荘の公式HPのアクセスのページでみることが出来ます。

さて、有明山荘は最高だったのですが、写真が全くない!当時ブログなんてやるつもりがなかったから!

唯一あるのがこの写真。朝の3:30頃真っ暗な中の看板です。

有明山荘の標高は1,380m。5人で行ったわたしたちは2部屋を2人/3人で分かれて宿泊。

1泊2食付きで一人当たり¥13,000-でした。

夜ごはんはビーフシチュー。すっごくおいしかったですがもちろん写真はありません。たしか、食前酒でワインが出た気がします。もちろん未成年にはジュースなどに変更できていました。

夕食は宿泊者全員で食堂に集まるのですが、そのタイミングで燕岳山頂周辺の気温や天気、日の出、日の入りについて山荘のスタッフさんが教えてくれます。

初めての本格的な登山だったため、温泉にも入りしっかりのんびりさせていただきました。笑

朝は3時ごろに出る予定であったため、朝食はお弁当をお願いしました。

有明山荘のHPにはビーフシチューの写真や温泉の写真が載っています。

燕岳に登るとなると、やはりメインは燕山荘かと思いますが、私は有明山荘もおすすめします。特に初心者の方。

温泉で汗を流せて、かび臭く無い布団で眠れ、スマホ充電が可能な電源もある。こんな山小屋なかなか無いですよね。

ただ、燕山荘もやはり憧れの場所。次に燕岳にいくことがあったら、燕山荘。ゼッタイ。

次回!ついに登り始めます!