こんにちは、ゆずです。
新年早々、1月2日から山に登りに行きましたので、その様子をレポします!
今回行ったのは群馬県にある掃部ケ岳。
最初は初詣に行こうと思って、神社のある山を探して見つけたのが榛名富士。
この榛名山というのは榛名湖をかこっている山塊のことを指すのですが、この榛名富士には神社があります。
ただ、あまりにもコースタイムが短すぎる。
ということで、今回は榛名山山塊の最高峰である掃部ヶ岳に登ることにしました。(最初の目的である初詣は自宅近くで済ませました笑)
この掃部ヶ岳の標高は1449m。
群馬県の中では、赤城・榛名・妙義と上毛三山の一つに数えられています。
11月に行った赤城よりも標高は400m程度低いため上毛三山の中では一番登りやすい山かと思います。
今回は前日から高崎に泊まり、朝いちばんのバス(と言っても8:30)に乗車し榛名湖へ向かいます。
ちなみに、伊香保温泉に泊まる方が榛名湖へは近く、もっと早く着くことが出来ます。
高崎駅西口の2番乗り場から乗ります。
このバス、かなり長いです。
私は終点の一個手前である天神峠という場所で降りたのですが、ここまで1時間20分笑
日にちが良かったのか問題なくバスは座れましたが、1時間20分ということもあり途中でトイレ休憩もありました。笑
運転手さんも大変だよね。
ということで今回は後ろの予定も控えているし、冬の間のトレーニングも兼ねて少しアップめで頑張ります。
今回はこんなもの書いてみました。

このくらいのイラストでご勘弁ください笑
最初の天神峠で下山して登山口まで約20分程歩きます。
途中のトイレにも寄りましたが、なんと便座暖かい笑
ありがたいねぇ。
最初のトイレのところからも掃部が岳に登れる頭なのですが、道がわかりにくいらしく、今回はソロだったので道が分かりやすい方から行きます。
登山口 10:03出発です。

少し前に登っている人がいて安心です。

頂上まで1.2㎞とのこと。
最初の道のりは緩やかな登坂です。
この日は、暖かかったのか霜も降りておらず歩きやすいです。
最初から頂上までほとんど土の道なので雨あがりなどでなければ問題なく歩けると思います。
歩き始めて約15分

硯岩への分岐です。
ここから5分くらいで硯岩という景観の良い場所に行けます。
必ず皆さん行っていますがわたしはどうしても温泉に入りたかったので下山のタイミングで時間が合ったら行くことにしました。
ここから、少しなだらかな平坦な道になります。
少し稜線的な感じなのかなぁと思ってすぐに。

長い長い階段です。
少し雪もの固定ますが、歩く場所にはほぼ残っていないので、そのままの靴で歩けます。
大変なのはそこじゃない!笑
この階段よくみて欲しいのですが、階段の土がえぐれていて、逆に上がるのが大変。
伝わるでしょうか…。

伝わりますか?笑
歩きにくいので脇の土の道を歩くのですが、後半は脇の道もなくなってしまいます。
そのため、この丸太の上をバランスをとりながら歩かなくてはいけません。
歩きにくいったら!
いや階段で整備してくれることはありがたいのですが…。
そして最初の内はまだなだらかな階段なのですが徐々に急登になっていきます。

こういうときにストックがあると良いなぁと思いました。
あまりに自分の体幹の弱さにも驚愕しました笑
そして、階段が終わるときに天神峠側の登山口から登る方との合流地点につきます。

どう頑張っても逆光になってしまって見にくいですが笑
あと、200mで頂上です。
ここからは緩やかな道と少し高めな段程度で大変な道はありません。
分岐のところから少し歩くと

良い感じ!
この雲が母のいう北関東の雲らしいです笑
よくわかんない。
そしてすぐ。

こんな斜めの標識ですみません笑
10:40 頂上到着です!
到着した瞬間は、頂上には私しかいませんでしたが、すぐに3人ほど上がってきました。
この日は天気にも恵まれていて景観もばっちり。

手前の左のギザギザは妙義山多分。
奥の雪被ってるのが八ヶ岳…かな。
南アルプスかな。
浅間山?

こっちは関東平野。奥に見えるのが筑波山。
本当に一望とはよく言ったもので関東平野を全て見えるようです。
景色をゆっくりみられて最高。
本当はここでゆっくりおやつでも食べようと思っていたのですが、休憩できる場所が狭く、人も増えてきたので下山することにしました。
10:47 下山します!

下山もこのように階段ですが、下山は下山で余計にバランスとりにくいです。
脇に立っている杭を支えにしながら歩いていきます。

下山を開始して15分程で硯岩への分岐に到着。
どうしてもどうしても温泉に行きたくて、今回は見送りました。
次いつ来るのかわかりませんが笑
ここから下山するときの登ってくる方がいます。
おそらく他の山にも登って連続で来ている方も多いです。
山塊複数を一日で行けるのも榛名山の良いところですね。

11:11 無事下山しました。
約1時間10分程度。
あっという間ですね!というか温泉を優先しすぎか?
ここからぐるっと回って25分程度の場所の榛名湖元湯「ゆうすげ」に向かいます。
おまけでお楽しみに。
先にまとめを!
今回は榛名山塊の最高標高の掃部ヶ岳に登ってきました。
正直、今回はあっという間の山行になってしまいましたが、途中の階段に悩まされました。
ただ、登山道自体は明確で、道迷いの心配はないように思います。
今回は軽い荷物で行ってしまったのですが少し重いザックを背負ってトレーニング登山にも良いと思います。
頂上では湖の回りを囲む山塊をみることが出来るのもこの地形ならで、少し地形や地層についても調べてみるのも面白そう(INTP気質)
赤城はすっかり雪景色のようでしたがこちらは1月でもひとまず雪がないようで、安心しました。
おまけ!
ここから登山口から25分程歩いてゆうすげに向かいます。
山を登っている間は陽が当たっていて暖かかったのですが、この湖の回りは樹林に囲まれており寒い寒い。
歩いてても全然温まりません。爆走で温泉に向かいます。
ちなみに、ここを歩いているときは周辺のホテルに泊まられている方や榛名富士に初詣に来ている方なども散策していました。
みんなダウンだった。
そうだよね。

林道から見える榛名富士ばーん!

ゆうすげ到着!
こちらは、高崎市の年金の施設?よくわからないけど日帰り温泉が520円の格安!
施設内もめっちゃ綺麗でお土産屋さんもある!
ここは宿泊もできるようです。
館内に飲食店もあり食事もできますが、この日はお正月営業でお風呂のみでした。
榛名湖周囲を巡回しているバスを利用すれば榛名湖バス停までも10分程度でつきます。

綺麗でしょ!
200円でマッサージチェアも使用することが出来ます。
ここ最近で一番施設的には良かったかな。
温泉自体はぽかぽかはするものの効能的なのは感じられません。
私は入りませんが、サウナも併設されています。
ちなみにドライヤーの数は2つ。
私が入った時には6名ほど入っていましたが、そんなに狭く感じることなく入浴できました!
ちなみに入浴後、私は歩いて榛名湖温泉まで歩きました。
30分程度。
結構早めに歩いたので40分程度見積もった方がいいかもしれません。
13:30榛名湖バス停から高崎行きのバスに乗車しました。
14:30のバスに乗るのであればお昼もゆっくり榛名湖名物のワカサギも食べられたかもしれませんが、新年会に行かなければいけないので今回は断念!
今回はここまでです。
次回はアラサー三人でいくピューロランドレポ。
果たしてはしゃぐアラサーになれるのか…?
お楽しみに!
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