こんにちは、ゆずです!
一日山行していたこともあり一日アップが遅れてしまいました。
前回は珍しく、美術館レポでしたが、今回はまた山に帰ります笑
今回行ったのは奥多摩三山の一つ、御前山です。
標高は1405m。
いろいろなコースがありますが、今回は奥多摩駅からバスに乗り、15分程の奥多摩湖から登り、境橋というバス停に降りてくるコースを選びました。
このコースを選んだ理由としては、奥多摩湖のピストンで行くと
「最初の急登が大変」
「登りは良いけど下りが怖い」
といった声が。
ただでさえ苦手な下山です。
そんなときに見つけたコースが境橋バス停に降りてくるコース。
こちらも最初の方は登山道を下っていくのですが途中から林道になり(奥多摩あるある?)下りやすいとのこと。
下山の練習した方がいいんでしょうけど、山の上部の方は雪が積もっていそうなこともあり大事をとって今回は緩やかに降ります。
このコースの標準タイムは6時間19分(YAMAP参照)。
距離10.6㎞、登り1125m、下り1275mです。
今回行ったのは2025年1月26日の日曜日。
快晴予報です。
以前、雲取山に登った時と同じ電車に乗り、7:18に奥多摩駅に到着します。
青梅駅から奥多摩方面の中央線に乗り換えるのですが、電車の車内全員登山装備していました。
もう、誇張なしで100%登山客です笑
奥多摩湖まで行くバスは鴨沢西というバスに乗ります。
7:25に奥多摩駅を出発です。
電車を降りてからは奥多摩駅名物のトイレ(OPTで検索!)に寄らせていただいてから、バスの列に並びます。
いまバス停が工事をしている関係で、前回きたときとは違う場所にバス停があったのですが、迷うことなく並べました。
確か1番乗り場だったと思う。
時間通りにバスが着て、乗り込みます。
正直座れないかもと思いましたがやはり奥多摩、塔ノ岳のような混雑ではありませんでした。
もちろん乗っている人全員登山装備。
おおきいカバンを持っている人もいるので雲取山に泊りがけで行く方もいらっしゃるのでしょう。
そして時間通り7:40に奥多摩湖バス停に到着です。
ここでは私含めて6人ほど下車しました。
意外と少ない。
ここは奥多摩湖と湖とされていますがダムです。
東京のお水をためていてくれます。
一応観光地としても機能してるのかな。
公共トイレもあります。
私は奥多摩駅でトイレに行ったので今回はスキップしましたが、御前山は避難小屋までトイレがないので、心配な方はここで行っておくことをオススメします。

バス停を降りたら、守衛さんのいる横を通って、橋を渡ります。
そのとき守衛さんに「山ですか?」と聞かれたので、そうですと答えると「上の方は雪がありそうなので気を付けてくださいね。」とお声がけ頂きました。
先にいったおじ様には言ってなかったのに、軽装に見えたかな笑
ちなみに今回のレイヤリングは
・メリノウールインナー
・The North FaceロンT
・MILLETソフトシェル
・MILLETレインウェア
下は
・MILLETレインウェア
靴は今回おnewのMERRLのモアブスピード2。
年始のアウトレットで1万円で購入したローカットシューズです。
購入した経緯などは次回の記事で書こうと思います。
一応、街中で使用して履きならしてから来ました。
歩き始めは少し寒いかなぁといった感じ。
お守りでユニクロのウルトラライトダウンとチェンスパを持ってきました。
この橋を渡って、左手に行くと登山口があります。

7:50 早速の階段!
登りがスタートです。
私の前を二人ほど歩いていました。
40代くらい?の方はかなり大きなお荷物を持っていたのでトレーニングなんでしょうね。
私ももう少し荷物多めで行ってみてもいいかも。
最初に目指すポイントはサス沢山です。
コースタイムは1時間25分(YAMAP参照)

確かに急登…!
YAMAPで他の方の山行記録を見たのですが、「四つ這いで登りました」という意見もあり「またまた大げさなぁ」なんて思っていましたが、確かに手を着きたくなるのもわかる。
ちなみに手袋も持っていきましたがつけたり外したり。
インナー手袋じゃ寒いです。
Workmanで買った防水手袋を着用しました。
やっぱり末端は寒いですね。
そしてこの日の天気は最高だったのですが風が結構強かった。
風が吹くと立ち止まりたくなるような強さ。
風が湖の方から吹いてきてこっちに近づいてくるのが音と木の揺れでわかり、自然の雄大さを感じました。
雄大と言えば聞こえはいいが、恐怖心もありました。
登りは急登眺め、ちょっと平坦、また急登のような感じで登りっぱなし。
登り始めて10分程度でレインウェアは脱ぎました。
体が温まってきて汗をかく前に少し肌寒いかなぁくらいのタイミングで調整します。

たまに来る緩やかご褒美タイム。
この次の急登で前を歩いていたおじ様(60代後半~70代前半くらい)が道を譲ってくれたのですが、「きつかったですね~」と話しかけてくださって、本当にずっと急登なのでめげそうだったのですが、癒されました。
本当に人生の大先輩方が登っていて下さるとまだまだ自分の登山人生長いぞと思わされる気がします。
えっちらおっちらと急登を登り8:34一つ目のポイントサス沢山(指沢山)に到着です。
ここには奥多摩湖を望む展望台があります。

快晴過ぎる!
奥多摩の山塊から奥の方には大菩薩嶺が見えます。
右手には11月に苦戦した七ツ石山も見えます。
本当、私の山行とは思えないほどの快晴。
風がチリも飛ばしてくれて奥までくっきり見えます。
サス沢山は標高940m。
奥多摩湖の標高が約500mなので400mほど上げた感じ。
ここからまだあと500mも標高を挙げなきゃいけないのか…と少し絶望笑
本当はここでおやつタイムしたいなと思っていたのですが、時間的にも40分程しか経っていないし、休憩したらまた体温も下がっちゃうなぁと思い、ゼリーだけ一口飲んで先を目指すことにしました。
次のポイントは惣岳です。
サス沢山からは1時間5分程のコースタイムです。

天気が良すぎる!のと、せっかく挙げた標高なのに降るの…?
ただこの降りで気が付いたことがあります。
ローカットシューズ、降りやすいぞ?
足首の固定がない分、可動域が広いためか次の足が出やすい。
軽いのもあり、本当走り出せそうな感じ笑
低山はこのローカットシューズが良いかも…!
少し下って鞍で少しフラットな場所があります。
が、すぐに急登です。
ここで強風が吹いてきて、寒さもありつつ落ち葉が身体にビシビシと当たります笑
初めての体験です笑

ここでちらほら雪も出てきました。
奥多摩湖の守衛さんが言う通りでした。
事前にYAMAPのレポを見た際にも3~4㎝の積雪との記載があったので、上に行ったらさらにあるんだろうなという印象。
急登に耐えながら登っていきます。
ここまで道もかなり整備されていて、奥多摩あるあるの道なき道を行くような感じはなく道迷いに関しては不安なし。

ひたすら登って9:26
2か所目のポイント惣岳山に到着です。
標高は1348.5m。この標高をみて安心します。
標高はあと50mほど上がればいいのね!
ここでもゼリーのみ吸って休憩せず先を目指します。
ここからはなだらかな道…と思っていたのですが。

くだるの?
また登り返しがあるんだね…。
少し気持ちも落ち込みながら進みます。
ただ天気が最高!
最初の内は陽が当たる箇所でぽかぽかと歩けていたのですが、底から日陰に入った瞬間に極寒。
特に風のせいで耳と手が冷える冷える。
ここで今回初めてのMILLETソフトシェルが役立ちます。

フーディー!!!あったか~い!!!!
もはや男か女か、日本人かどうかもわからない恰好ですが笑
耳の寒さはこれで十分対策出来ました。ちなみにこのときはサングラスも着けています。

もう少し!
だいぶ雪も増えてきました。

山頂直前の展望スポット!
山頂よりここの方が富士山はよく見えます。
雲一つない快晴です。

9:43 頂上到着です
やっぱり登りはきついところが何か所もありましたがひとまず無事に頂上に着けました。
この山頂標識の反対側は

こんな感じ。
奥多摩の山塊が一望できます。
左側の高いのが雲取山。
その隣のピークが鷹ノ巣山です。多分。
冬の山って彩りがなくて寂しげですね。

山頂はこんな感じ。
かなり広くてベンチもあるのでゆっくり休憩できますね!
しかし、ここまできたら休憩するのは避難小屋で寒さをしのぐことにしよう。
ということで、山頂を後にし、境橋バス停までの道のりの途中にある御前山避難小屋を目指します。
事前にこちらの動画で御前山の避難小屋は朝陽が差し込むことを知っていたので、きっとぽかぽかのはず!
山頂から避難小屋までは400mほど。
ただここからが大変だった。

そこそこの雪。
前日に東京は雨が降っていたので少し積もったのかも。
凍結はしておらず滑ると言うかんじではなく。
数歩試してみて、ここはチェンスパ必要なさそう。
木道だし傷つけたらいやだと思い、ひとまずチェンスパをつけずに下ってみます。
階段なのでずるずると滑ることもなく下れますがいつものペースよりは少しゆっくりめに。

避難小屋手前の道。
ここまで400mほどすべて雪がかぶっていました。
ただ、ここら辺もまだ踏み固められていることはなく凍結もしていなかったため滑っちゃうようなことはありませんでした。

避難小屋到着!
予定通り中は陽が入っていそう。

綺麗だしぽかぽか!!!
本来であればここでお昼を食べようと思い、カレーメシを持参していたのですがまだ9:50…
さすがに早いと思いお茶することに。

ココアとこつぶっこ(キャラメル味)、会津の天神様(チョコ)で重めのおやつタイムです。
ちなみにお湯は保温ボトルに入れて持ってきました。
余談ですが、この会津の天神様は母からのお土産でもらったものです。
私が会津のお土産で一番好きなのがこの会津の天神様なのですが、チョコは冬季限定で販売されている、はず。
ちなみに私は常時売っているチーズ味が好きです。
お母さんにこの写真を送ったら「天神様もそんなとこで食べられてびっくりしてるよ」と言われました。
こつぶっこはそうでもないのに天神様の方は袋が標高差でパンパンです。
ここでゆっくりしつつバスの時間を確認。
ここからバス停までのコースタイムは2時間30分。
本来は14:25のバスに乗ろうとしていたのですが、予想以上に巻いているため、それより早いのに乗れそう。
このとき時刻10:00。
だいぶ巻いているしここからも巻くことを考えて2時間後の12:06に間に合うのでは?と思い、12:00着を目指すことにしました。
(ちなみに事前にバスの時刻表をスクショしておきました。避難小屋は電波が通じませんので注意してください!)
10:04避難小屋を出て出発します。
ちなみにこの避難小屋にはトイレもありますが、私は特別トイレに行きたい感じもなかったので寄らずに出発。

避難小屋から撮った写真。
本当にいい天気で陽を受けて美しい~!

避難小屋から先もまぁまぁ雪。
ただ、この区間は木の葉も見えていて、避難小屋までの道に比較すると積もっていないような感じ。
ここも凍結はしてらず、チェンスパ未装着。
ただここから最後までほぼ日陰なのと下りであまり運動量がないため、寒さとの闘いです。

歩き始めて15分のするとすっかり雪はなくなります。
そして、この境橋からのルートは奥多摩体験の森という山の施設?になっているようでそこかしこにこういった道標が立っています。
ありがたい。
登りは結構人がいたので、安心していたのですがこちらからの下山では誰とも会わず不安になり、途中から携帯ラジオをつけました。
以前熊ベルを注意されてから熊ベル恐怖症です笑
ラジオは実家にあったのを奪ってきました笑
(ちなみに熊ベルも実家のを奪ってきた。そしたら実家にかわいいモンベルの熊ベルが新しくお迎えされてた。そっちの方がいい。)
熊の目撃情報はないのですが、いかんせん一人だし周りに人もいないしでラジオがあるとかなり心が落ち着きます。

避難小屋から30分程で林道にでます。
コンクリートの道になりホッとします笑。
ただこの林道も結構急で四頭筋に響きます。笑

林道に出てから10分程の所にトイレもありました。
途中でトイレ心配していましたが、今回は寒さであんまり飲んでいないのもあり(トータル500も飲んでないくらい)トイレにいきたくなることはありませんでした。

登山道の入り口です。
こんな鎖で封鎖されてたらビビッていけないかもしれません笑
境橋から行く方はこの鎖を乗り越えて出発。
さぁここからは建物なども見えて、電波も通じます。

東京なんだよなぁ。
ここからは車道を歩いていく形になるので途中で車数台に追い抜かれたり、すれ違ったりしました。
ちょっと怖い。

にかくひたすら車道を歩きまくって11:35境橋バス停に到着しました!
なんと、1時間30分程度で下山できました!
登りとの時間も併せて2時間30分程度予想より早く到着出来ました。
バスも11:47のバスに乗ることができます。バス停の横にベンチがあったので座って待っていたのですが途中で軽自動車のおじちゃんに「どうしたの?大丈夫?」と聞かれて「バス待ってます」って言ったら「そうか」と言って行ってしまいました。
よっぽど疲れた顔していたのかもしれません。
バスは予定ピッタリの時間にきて、12:05の電車に乗ることが出来ました。
ちゃんと電車に合わせてバスが来てくれるのありがたい~。
まとめ!
今回は冬の間のトレーニング登山で御前山に行きました。
噂通りの最初の急登は結構足に来ます。
ただ、荷物が少ないこともあり、辛いと思うことはほぼ無く、定期的に見える奥多摩湖や富士山に癒されながら登ることが出来ました。
今回一番の課題に感じたのは風対策。
レイヤリングはそこまで悪くなかったと思うのですが、手と耳がとっても寒かった。
ただ耳当ては音が遮断されてなんとなく怖い。
ニット帽をかぶていたけどニット帽の折り返しをなくして耳にかけてもスース―して全然ダメ。
今回デビューのMILLETのソフトシェルのフーディーに助けられました。
今後は耳が隠れるような帽子かバラクラバなどを検討してもいいかもしれません。
あとは同じく今回デビューのMERRELLのローカットシューズ。
超かわいい上に軽い!とにかく軽い!
詳細はまた別の記事で書こうと思うのですが、雪があってもそこまで冷えず、グリップ力も申し分なし。
軽いので登りが辛くなかった可能性もあります。
冬の間の低山ハイクはこのローカットシューズを活用していきたいと思います。
新しいギアを試すことができた良い山行になりました!
おまけ!
今回は温泉にいくつもりはなかったのですが、かなり早めの下山ができたので温泉へ。
ただ、いまの時期奥多摩駅からすぐのもえぎの湯は改装中です。
そのため、以前オカザキッチンというYouTubeチャンネルで奥多摩駅~青梅駅で乗り換え、青梅から二駅目の河辺駅という駅からすぐの梅の湯という温泉に行きました。
中はとってもきれいですし、洗い場も多い。
ドライヤーも8本ほどあり毎回心配なドライヤー待ちもなし!
温泉の種類も多く、のんびり、ゆっくり冷えた身体を温められました。
【河辺温泉梅の湯】公式|青梅、御岳山、奥多摩の日帰り温泉。お食事処、ご宴会。
食べ損ねたお昼ごはんもここでてんぷらそば(冷)。
せっかくカロリー消費したのに±ゼロです笑
とっても有意義な山行でした!
次回は、ここ最近買った登山ギアの紹介とその使用感をご紹介できたらと思います。
お楽しみに!
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