こんにちは、ゆずです!
新年度が始まり徐々に慣れてきたころでしょうか?
私は新しい職場でアップアップしています笑
さて、今回はもう一か月も前に泊まった法華院温泉山荘のご紹介をしていきたいと思います笑
法華院温泉はその名の通り、もともとはお寺の霊場だったそうです。
さらに温泉があります!笑
これが大事!
また九重連山で有人の山小屋であるため、初めて九重連山を訪れるにはピッタリです。
標高も1300m以上にあり、「日本秘湯を守る会」にも紹介されています。
そりゃ行くまでに直近の駐車場から2時間は歩かなきゃいけないいんだもん。
さて紹介していきましょう!

まずは入口?
といっても私のように久住や中岳からくる場合は反対から入ってくるのですが…。
坊がつる方面から見るとこんな立派な看板に迎えられます。

受付の入り口。
めっちゃ可愛い笑
自販機もあるし、この時間はまだやってないけど軽食やお土産などを売っています。
ちなみにカレーなどの食事は14:00までです!
私はここで、バッジと手ぬぐいとステッカーを購入しました。

全部かわいい!
他にも絵はがきを検討していましたが、あまりいいのがなく今回はあきらめました。

お外でぽかぽか。

ここのお水は飲めます。
というか小屋内のすべての水道で水が飲めるそうです。
ちょっと写真を撮り忘れてしまったのですが、この奥のトタンのところが温泉の入り口になっています。
ちなみに宿泊している人は、食堂からも温泉に向かうことが出来ます。
今回14:00にチェックインしてすぐに入ったのでお風呂は一人占めできました!
ただ、宿泊者ではない方もお風呂に入ることができますので、今回一人占めできたのはラッキーだったかもしれません。
そして、石鹸はもちろん使用できないのですが、なんと脱衣所にドライヤーがあります!
シャンプーはできないのですが、頭をざぶっと洗うだけでもさっぱりします。
しかもドライヤーがあれば風邪の心配もしなくていいですね。
私もこの日は頭をお湯で洗いました。
ようやく、私のスイートルームです。

6畳お部屋です!
私は予約をしたのが早かったので個室に誘導されました。
個室が全部埋まった時点で大部屋が開くとのことだったのですが、この日は土曜日ということもあり大部屋も開いていたみたいです。
ただ、この日私の体調がよくなくいつもなら大丈夫だったお布団で咳が止まらず結果的に個室で良かったと思います。
この部屋からの景色はこんな感じ。

美しい!

ちなみに廊下もノスタルジックでかわいい!
西日がよりいい雰囲気を醸しだします。

廊下にはストーブ。
寒さも心配していたので安心。
正直、廊下はあったかいですが部屋の中は寒く、盗まれて困るものは身に着けて、個室を開けっぱなしにしてお部屋を暖めていました。

続いて食堂!
私は2食つきで頼みました。
人が多いのでぼかしましたが、多いときは100人入るとの事。

漫画もテレビもあるよ。
ちなみに、前職の上司が山登りしたことないのに「岳」を読めと言ってくるので、ここで読んでみました笑
山に関係する書籍もたくさんありました。
(岳、おもしろかったです。)

食堂を紹介したところでこの日の晩御飯がこちら!
ごはんはおかわりし放題です!
毎回思いますが山で揚げ物するのすごくないですか?
どうやって油処理するんだろう。
この日の席順は40代くらいのおじさんが2人(それぞれソロ)と私の三人で1テーブルに。
ソロメンバーで一緒にそろえてくれました。
なんとみんな関東から来ていてせっかく九州にいるのに丹沢の話とかしました笑
お二人とも非常にいろいろな山に行って雪山もトライしている方たちだったので新鮮でした。
こんな小娘にもやさしく話しかけて下さり嬉しかったです。
ごはんを食べ終わっても18:20笑
早めに寝ても朝早く起きちゃうので食後はここで岳を読みました。笑

食堂にはこんなものも。
今月の天気が見られて良いし日の入りもわかるからいいねぇ。
ちなみにこの法華院温泉山荘は山に囲まれているので日の出も日の入りも時間がずれている印象です。
さて、岳も読み終わり、楽しみにしていた星空撮影に。
もともと星空撮影をやる機会がなく全然なくてほぼ出来ていません。
いい機会だと思い三脚もこのために持っていきました。

どこにピントが合っているのやら笑
流れ星うつってる!
まずは、物を移さずにやった方がいいんだと思うんですが、そもそも星にピントを合わせるのが難しい笑

なんかちょっとボケる…。
まぁこんな感じで難しくなって、ただ星を眺めることに。
この写真の通り、流れ星がバンバン流れて本当にいくらでも見ていられました。
ちなみに寒さ的にはメリノウール・ロンT・ウルトラライトダウン・レインウェアで間に合うくらい。
ミドルは着なくても外にいられるくらいでした。
本当にきれいでずっと見てられました。
さて、お部屋に戻ります。
お布団は敷布団・掛け布団。毛布が準備されていたのですが、廊下に「ご自由にお使い下さい」の薄手の毛布がありそれを使わせてもらいました。
この薄手の毛布を敷いて、上に掛け布団と毛布を掛けて寝たのですが、ロンTとタイツで寝ることができました。
ただ、ここで夜、咳が止まらず眠れない夜を過ごしました…。
さて、今回はここまで!
ちゃんと夜は明けることができたのでしょうか?
次回は久住2日目と由布院へののんびり旅行記に移ります!
お楽しみに!
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