こんにちは、ゆずです！
ようやく、待ちに待った登山レポです！
楽しかった(´;ω;｀)
今回は山梨県の瑞牆山に行ってきました！
丁度、去年の2024年６月にお隣の金峰山に行きました。
その時に見たごつごつの瑞牆山、かねてよりずっと行きたいと思っていました。
この瑞牆山は金峰山と同じで秩父山塊で山梨と埼玉の県境の山塊です。
百名山ですが、５時間程度で往復できます。
ただ、見た目の通りごつごつしていて、ちょっとした鎖場や梯子も何か所かあります。
スリリングで非常に惹かれていました。
さて、すっかり土日休みになってしまった私なのですが今回は前の職場の同期と一緒に行きました。
日曜日に行ってきたのですが、問題は駐車場問題。
事前に調べると７時台には満車になってしまうとの情報。
一応、７時30分にはつけるように出発しました。
実際行ってみると、道の途中で路駐している車があったのでハラハラしながら駐車場へ。
7:10くらいに到着して残り10台停められるかどうかというところ。
うん、危ない！
良かった！
150台以上停められるのにこの混雑っぷり！
いやぁ良かった良かった。
ということで準備をして、トイレに寄ります。
7:30スタートです！
最初のうちはなだらかな登りが続きます。
まだ下の方だけど、すでに岩の感じが出ている。
新緑も綺麗です。
ただおわかりの通り、曇天です笑
まぁこの曇天のおかげで駐車場停められたのかもしれない笑
歩き始めて20分程で展望が開けます。
登る先が見える！
本当に行けるんか？
こっからどこを通ったのかわかってないのですが、すっごく遠く感じますよね。
8:00ちょうど、富士見平小屋に到着。
なんて素敵な雰囲気なんでしょう！！！
寄りたい気持ちを抑えて、下山の際によることにしました。
全部おいしそうすぎ。
先を急ぎます。
というのも日曜に山に行くのが初めてで帰りの高速道路が絶対混雑すると思ったので少し急ぎ目に。
ここからはちゃんとした登りが始まります。
ちなみに、前回の大菩薩では下山時に膝の違和感が出現。
痛みまではいかないものの、これ以上歩いたら確実に痛みがでるといいうところまで行きました。
この瑞牆山は大菩薩嶺よりも勾配があります。
ただ、この１か月、整体に通い、トレーニング方法などを教わりながら体つくりをしました。
正直、体重などの変化はありませんが、登る際に注意するべきことを教わりながら登りました。
とにかく殿筋を使用するのを意識して登ります。
8:30ごろ 川にぶち当たります。
水、すっごく冷たかったです笑
この川を渡って進みます。
少し、屋久島を彷彿とさせる。
そして
有名な桃太郎岩！
金時山の岩も確かに大きいのですが、こっちはけた違いの大きさ！
このつっかえ棒も金時山にもありましたがスケールが違います。
この岩、どっかから落ちてきたのかな。
ぞっとする笑
ここから右の階段を登っていきます。
そしていよいよ鎖も出現！
トータルでいうと３か所ほどだったと思います。
この写真の鎖は最初だけ鎖を使用していましたが後半は手を使わなくても登れる感じでした。
ただこの後に出てくる鎖はしっかり使いたくなりました。
ここからは本当にひたすら登り。
これも傾斜が急というよりも岩が続いてその１段が高くて足が届かず腕で身体を持ち上げなければいけない箇所も。（ただ足が短いだけという説も）
それがまた長いんだ笑
もうきついきついと言いながら上がっていきます。 ようやく写真が撮れるゆとりが出たのが
じゃん。
晴れてたらきっといろんな山が見えるんだろうなあ。
でも絶景絶景！
この右手に見える岩はクライミングをされる方も。（この日は下山のときに見かけました。）
このとき9:30程度です。
ここからはあとちょっとです！
9:35 到着しました！
さっきの展望が開けた場所から見えた頂上に！
信じられない笑
曇天ではありますが
いやぁ、曇ってても絶景すぎる。
いい！
そして登っているうちはかなり暑かったのですが、頂上はやっぱり風が冷たくて。
上着を着て休憩です。
案外人も少なくて頂上には３組程度でした。
この日はSOYJOYの黒ゴマ味といつもの一口カルパス。
この景色を見ながらのおやつは最高でした。
なんと30分程休憩して10:07に下山スタート。
この下山が大変だった。
なぜなら、あんだけ段差があって手を使って登った場所を降りなければいけません。
鎖がある場所はまだ良い。
なにもない場所で足が届かないところはしゃがみこんで降りました。
もっと遠回りするルートがあるのかな。
でもピンクテープはあったので合ってるはず。
でも途中でまた絶景。
遠くに雲海。
どうやらこの写真を撮ったスポットは富士山が見える場所のようです。
登ってきてすれ違ったおじ様が教えてくれました。
今日はすっかり雲の向こう側です。
ひたすら下山していきます。
下山で心配しているのは、また膝。
なるべく、膝が内旋位に入らないように意識しながらドスンと下りないように慎重に。
違和感もなく下山を続けることができています。
とりあえず休憩なしで富士見平小屋まで！
11:20 富士見平小屋到着！
膝痛くない！
嬉しい！
明らかに足の筋力は落ちていますが、意識的に臀部の使用を意識したり、内旋位に入りやすいことを訂正したりと気をつけました。
我ながら、元医療職であるのにこんな簡単なことも見落としていたこと恥ずかしいですが、筋トレをしつつこの歩き方を意識していきます。
ペース的には最高なので、富士見平小屋で休憩。
かわいい！
黒糖チャイ、気になりましたが、この日は丁度仕込み中。
今回はコーヒーにしました。
私はとばりっていうのにしました。
ちょっと食べちゃいましたが。
Lotusのクッキーがついています。
このマグカップと豆皿かわいい！
小屋の中もランプが下がっててすごく落ち着いた雰囲気でした。
コーヒーも私が好きな苦みが強くて酸味は少な目。
同期が頼んだのは浅煎りのコロンビアで、やっぱり酸味がふわっとあるようです。
ここで20分程だらだらと休憩。
さぁ、ラストスパートの下山です。
下山してたら
晴れてきたなぁ笑
この同期と山に登ると毎回下山とともに晴れるが定期です笑
そんなこんなで12:16に下山しました。
最後まで無事に膝も痛めずに行き来することができました！！！！
まとめ！
今回は、百名山瑞牆山に登りました。
前々から登りたいとは思っていたものの、あのごつごつ感と運動不足の私に行けるのか不安に思っていました。
そして２月からの膝痛悩まされ、５月の大菩薩でも違和感を感じていました。
その結果通い始めた整体の成果を見るためにも良いタイミングであると思いました。
実際行ってみた結果、やっぱり純粋にきつかった！
登りの際に足が届かなかったり、鎖場も下山の不安感。
登りもずっと続いていたため、「きついきつい」と言いながら上がっていきました。
ただ！膝は痛くない！
本当、整体のお兄さんにはありがとうと伝えたい！笑
今年は槍ヶ岳に行きたいと思っていたので（上司にはやめてと言われましたが笑）、この歩き方なら２泊程度であれば行けるような気がする！
そして、あの岩々の瑞牆山は見た目通りのかっこいい山でした！
アルプスデビュー前の良い練習になると思います。
バスでも登山口まで行けますので、公共交通機関でも行けますし富士見平小屋の前でテント泊なんかも人気です。
日帰りで行けるのに結構登った感の得られる山でした！
おまけ
今回のお風呂はハイジの村にあるクララの湯。
登山口からは車で30分程です。
人がいなくて、のんびりすることができました。
市営なのか、710円という安さ。
最近は1000円超えるところが多いのでありがたいです。
後日談
広背筋、胸筋群がえらい筋肉痛になりました笑
いかに足を使わず手で代償していたかが露呈笑
登山だからといって上半身のトレーニングを怠るのはおろかでした笑
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