さて、有明荘でお弁当をもらい、3時半ごろに出発。
徒歩15分程で登山口につきます。
服装はこんな感じ。
インナー、薄手の長袖、レインウェア(途中で脱ぎ着しながら)、中厚手のタイツ、ハーフパンツ。
下にいる間はレインウェアはいりませんでしたが、やはり上に行くと風もあり風よけが必要です。
この状態で寒くはありませんでした。
4:22 中坊温泉口(登山口)出発
最初から急登です。最初はヘッドライトをつけて歩きます。初心者なため、私は早々に軍手をつけて手を使いながら登っていきます。(燕岳には鎖場などはありません!)
4:52 第1ベンチ到着
あれ?想定より早くない?と初心者の我々。(5人中1人は燕経験者です。)体力勝負の仕事をしているため、仕事のおかげで基礎体力はあるのかもしれません。
5:21 第2ベンチ到着
5:54 第3ベンチ到着 ここで日の出を見ました、天国に来たかと思った。すでに雲海が見えるほどの標高。ここら辺から、もうまた来ようと思った。もう、天国。
6:34 富士見ベンチ到着
7:12 合戦小屋到着
この合戦小屋は夏の間はスイカが有名なようです。私たちは行くのが早すぎたこと、季節がずれていたためスイカはありませんでしたが、机とベンチがあったので有明荘でもらったお弁当を食べました。例のごとく、写真はありません。笑
8:48 燕山荘到着
もう最高な景色過ぎて、次来た時はここに泊まると決定。ここにはトイレ、お菓子やお水など購入できました。山小屋もありつつ、テントを張れるテン場もあります。
燕山荘にいる「山男の像」という作品。かわいすぎる。雲海with山男。
山を見守ってくれてます。
記念撮影やトイレ休憩して、再出発。荷物は燕山荘に置いていき、身軽な恰好で登頂を目指します!
山頂までは稜線をいくようななだらかな斜面ですが、意外と登頂までのこの道が個人的にはきつかった。
バテていたのもあるかもしれません。
途中にはイルカ岩という有名な岩があります。
もちろん自然にできた形です。 イルカ岩とその奥の槍岳を一緒に撮影。
さらに少し行くと絶景ポイント。
快晴過ぎ。他の女性グループと撮りあいっこしました!(さっきの服装の写真と同じです笑)
そして燕山荘を出発してから40分(写真などを撮っていたら、結構かかってしまいました。)
9:41 ついに登頂!
周辺は岩場になっており、紅葉時のためか早い時間の登頂だったのですが山頂付近も混んでいました。
山頂からみた燕山荘です。
雲の上にいる感覚といい、この先にもずっと山が続いている感じとかとにかく感動して。
絶対またくるぞって思いました。
そして、燕岳から見える他の山々もいつか登りたいと思いました。
疲れがぶっ飛びました。この絶景と程よい疲れがクセになったんです。
この絶景が、山登りを始めるきっかけの山です。
登頂までにTotal5時間19分。
燕山荘までは順調すぎるぐらい順調だったのですが、燕山荘からはしゃぎすぎました。
帰りはサクッと時間を書きますね。
10:35燕山荘⇒11:22合戦小屋⇒11:48富士見ベンチ⇒12:17第三ベンチ⇒12:42第二ベンチ⇒13:04第一ベンチ⇒13:35中坊温泉登山口到着 帰りは約3時間30程度でした。
総括として初心者で日帰りはややきつかったです。
本当に初心者の方で初めての登山に選ぶ場合は頑張って燕山荘か周囲の山荘を取るか、登頂後近くのホテルや山荘で一泊してから次の日に帰宅がおすすめです。
山にいる間は問題ありませんでしたが、帰りに東京までの車の運転がみんなげっそりでした。
そして、中坊温泉口にいくまでの山道は車に乗っているともう、くねくね道過ぎて比較的狭い道のため熟練した運転技術が必要かもしれません。私の運転技術では無理だったため、今回は友人が担当しました。運転が不安な方は時間が制限されますが、バスをお勧めします。
そしてかなり酔います(私はリバースしました笑)
長くなりましたが、燕岳登山レポ終了です。
誰かにお読みいただけて、なにかの役に立てたらうれしいです。
次回、青森旅行レポ!(予定)
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