こんにちは、ゆずです!
更新がうまくいかず日曜更新ができませんでした…!
今回は、私が小屋泊の時に持っていくものをご紹介していきたいと思います。
と、いうのも7月の中旬に燕岳に行く予定になっています。
メンバー4人で行くのですが、4人中2人が初めての小屋泊ということで、持ち物を聞かれたので私が持って行っているものを伝えるついでに記事にしようと思いました。
この記事では絶対に必要なものと不要あるいは100均一などアウトドア専用のものではなくてもいいものに分けてご紹介していきます。
トレッキングシューズ
あとにも先にもこれです。もちろんスニーカーでのぼっている方もいらっしゃいますが、本当に靴で変わります。
特に下りは転倒のリスクも高く、足首の守られていないものでは足関節骨折のリスクがあります。
ぜひ、ぜひ、用意してください。
私が使用している靴は以前記事にしていますので、もしよければご参照下さい!
絶対に必要なもの
バックパック
こちらも1泊分の荷物になると正直専用のものがあった方が安心です。
大体30~40L前後がおすすめです。
専用のものは腰ベルトとチェストベルトがあり、それを使用することによって、肩の負担が全く違います。
初めて、専用のバックパックを使用したときは軽く感じてびっくりしました。
こちらも私の使用しているバックパックを以前記事にしていますので、ご参照下さい!
衣類
この詳細はまた別で記事を作ろうと思っていますが、衣類というかタイツなどはアウトドア専門のものを使用するのがおすすめです。
あとは上の肌着などは汗の吸収などを考えると専用のものが良いでしょう。
正直、Tシャツは専用のものじゃなくてもいいと思っています。
ただ綿100%だと汗が乾きにくく汗冷えの可能性があるので素材は選ぶことをおすすめします。
一緒にタオルも、汗用・衛生用と複数枚持ちましょう!
レインウェア
これもアウトドア専門店で購入した方がいいです。
なぜなら一回雨のなかの山行は常時身に着けて動きますが、蒸れたり、すぐに浸水してしまうなどのリスクがあります。
アウトドア専門店のものはGORE-TEXのものが基本で蒸れにくいので体力の維持に繋がります。
上下セパレートのものが必須です。
アウター
場所にもよると思いますが、大体山小屋は標高の高い場所にあります。
日中は半袖で良くても夕方以降はかなり冷え込み、北アルプスなどは10℃以下になることも多いです。
夜の星空や日の出を見る場合はアウター必須です。
私は薄手のフリースとユニクロのウルトラライトダウンを持って行っています。
ちょっとがさばるけど、自分の体調のために持って行った方がいいと思います。
飲料水・行動食
飲料水は日帰りだったら1Lちょっと。
1泊だったら1.5L。
水場などで給水したり、山小屋で購入することがあります。
純粋な水やお茶の他にパウチのソルティライチを持っていき水分とカロリー・塩分補給として活用してます。
行動食は大体お菓子。
私は1つは必ずソイジョイを持っていきます。ブルーベリーがお気に入り。
あとはコンビニなどで売っている種なし梅を持っていきます。
荷物に余裕があったら、ファミリーパックのじゃがりこなども持っていきます。
塩分補給大事。
ファーストエイドキット
これも必須です。いまのところ使ったことはありませんが、時折、遭難動画やケガの動画を見ているとどんなにこの救急セットが大事なのか身に染みます。
必須のもの | あると安心なもの |
・ばんそうこう・テープ ・内服薬(痛み止め/胃薬など) ・テーピング ・除菌用ウェットティッシュ ・サージカルテープ ・ガーゼ ・ゴミ袋 | ・冷えピタ/しっぷ ・副子 ・包帯 ・小さめのはさみ ・カイロ ・エマージェンシーシート |
本当は全部あると安心ですが、今私は左側のものしか持って行っていません。
北アルプスなどは割と人通りもあり、山荘もあるのですが、案外低山で人が少ない場所などは、万が一のためにすべて持っていくと良いです。
案外高山より低山の方が怖いなという印象です。
スマホバッテリー
YAMAPなど利用しているとかなり電池を消費します。
道に迷わないためにもバッテリーは持っておきましょう。
最近は山小屋で充電させてくれる場所もありますが万が一も考えて自分でも絶対持っていきましょう。
お金・お財布
お金は必須です。山小屋は現金が主です。
そして、トイレなどでは協力金を求められるので100円玉はたくさん持っていきましょう。
大きいお金よりも1000円札を持っていきましょう。
あとは自分が怪我をして意識がなくなっているときに、救助の際に身分が分かるようにコピーでも良いので保険証など身分が分かるものを持ち歩きましょう。
洗面用具
洗面用具は必須でないものもあるので必須でないものは別で記載します。
必須なものは
・歯ブラシ
・メイク落とし(シートタイプのもの)
・日焼け止めです。
山小屋は下水が無い場所も多く、石鹸や歯磨き粉を使えない場合もあるため、歯磨きもシートやメイク落としもシートタイプのものを持っていきましょう!
必須ではないけど持って行って欲しいもの
ヘッドライト
これはライトは必須なのですがヘッドライトが必ずではないと思っています。
ヘッドライトの方が断然便利なのですが、私が初めて小屋に泊まったときは10㎝くらいの100均で買った小さい懐中電灯を持っていき、それをカラビナでリュックに付けていました。
カメラ
二つ目にこれかい!って感じですが笑
いまはスマホのカメラでも十分ですが、遠くの山をとる場合はズームをするにはカメラの方がおすすめです。
重いので毎回持っていくのを躊躇うのですが、山に登ると「あ~持ってくればよかった~」と思うので小さなものでも持っていくのをおすすめです。
写ルンですも味が出ていいですよ!
サングラス
これも必須ではないですが、天気のいい日はあるのがおすすめです。
森林限界を超えると、陽を遮るものがなくなります。
必ずスポーツ用ではなくても良いと思いますが軽さと壊れにくさは重視した方がいいです。
わたしは、ワークマンで購入しました!
洗面用具
必須編に記載しなかったものをご紹介します!
・汗拭きシート
・洗い流さないシャンプー
・マスク
・ホットアイマスク
アタックザック
頂上に近い山小屋の場合、頂上に向かうのに、荷物を小屋に置いて頂上まで行くことが出来ます。
場所によっては時間もかかるので、サコッシュやアタックザックなどで必要なもの(飲料水など)をもって身軽な恰好で行くために使用します。
私が持っていくのはこんな感じ!
まだなにか書き逃しているものがありそうですが…。
最初の内はいろんなものを準備しなくてはならず、結構お金もかかりますが一回そろえれば長く使えます。
しっかり準備してから行くことをおすすめします!
他に必要なものがあったらぜひ教えてください!
次回は、先日いった蓼科山レポの予定です!
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